レーシック手術前・手術後

 目は感覚器官のなかでも最もデリケートで重要な部分です。いくら手術そのものが10分ちょっとで終わってしまう簡単なものだと言っても、やはり手術の前と後には守らなければいけない決まり事があります。レーシック手術の前後の流れや注意点などを見ていきましょう。
 手術の前に、まずは適正検査を行います。レーシックの手術前には、まずレーシック手術が可能かどうか、視力回復が可能かどうかを調べる必要があります。近視や乱視を治すために、レーシック手術を受けたいと希望しても、実は全ての方が手術を受けられるとは、限らないのです。ですから、レーシック手術をしたい人や興味のある人は、最初に診察してもらうことになります。通常の裸眼視力や眼底検査以外に、角膜の屈折度や半径、角膜の厚さなどを検査し、問診を行います。もちろん実際にレーシック手術で起こりうる危険なども説明されます。レーシック手術が可能であり、手術を受けたいのであれば、手術を予約することも可能ですし、じっくり考えてから決めることも可能です。
 手術前に気をつける点は、コンタクトレンズを使用している場合は数日間使用を中止します。使い捨てのソフトコンタクトなら1週間ほど、ハードコンタクトレンズなら2週間以上です。この期間は長いほうが安心で、クリニックによっては1ヶ月使用しないよう指導するところもあります。なぜコンタクトを中止しなければいけないかと言うと、通常のコンタクトレンズであっても多少角膜のゆがみが現れてしまうからです。角膜にクセが残っていると手術を延期しなければいけないこともあります。また、レーシック手術当日は、メイクはもちろん、整髪料や香水は禁止です。万が一着替えのときに目に触れたりしないように、服も前開きのものや毛糸など繊維が出ないものを着用します。その他、手術後すぐに視力が安定する訳ではありませんし、利用中のメガネも使えませんから、車の運転も危険でできません。
 手術後の禁止事項は、当分は激しい運動や、目を酷使すること、またアルコールです。手術当日はシャワーや洗顔も避け、テレビ鑑賞やパソコン、読書なども避けましょう。当日はおとなしく眠ってしまうのが一番です。翌日からは目に刺激を与えないように気をつければ洗顔やシャンプーも可能になります。身体を動かす仕事なら最低一週間、デスクワークでも2・3日は仕事を休んだ方がいいでしょう。その他、手術後は、目を守るため外では防護用のサングラスをする必要があり、このサングラスは一週間続きます。手術の翌日は定期健診に行く必要があります。定期健診は1週間後、1ヵ月後と定期健診が続きますが、手術後問題がなければ自分の自宅近くの眼科で検診を受けることもできます。

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