レーシックに向いている人・向かない人

 すべての人がレーシック手術を受けられるわけではありませんし、手術そのものは可能であっても職業上の問題で受けられない人もいます。レーシック手術は角膜を削りますから、そもそも角膜が薄い人は手術が受けられない場合があります。その他、レーシック手術を受けられない人というのは、妊娠中・授乳中の人、眼病を患っている人や、糖尿病など病気を持っている人などもレーシックを受ける事はできません。
 それでは、逆にレーシックに向いている人はどんな人でしょう。レーシック手術を受ける人でもっとも多いのは、近視で悩んでいる人です。もともと日本では近視の人が多いのですが、最もレーシック手術の効果が出やすいのも、手術が受けやすいのも近視の人です。ですが、強度の近視の場合、角膜を大きく削らなければいけないため、角膜の薄い人は限界があります。遠視や乱視も、手術は可能な場合がありますが、近視の手術ほどの効果は出にくいのが現状です。遠視は一時的には回復しても、近視の戻りに比較して、遠視戻りしやすくなっています。乱視の場合は、ウェーブフロントレーシックという方法で手術が受けられる事もあります。また、老眼の人もあまり効果的ではありません。もっともレーシック手術に向いているのは、近視の人という事になります。
 また、フラップは、時間をかけてしっかりと元に戻ろうとしますが、完全には戻りません。ですから手術直後ほど外れやすくなります。目に衝撃を与えると危険ですので、激しい運動をする人、目に衝撃を受ける危険のある仕事をしている場合には通常のレーシックは向いていません。ですから、運動選手の場合にはエピレーシックや、ラセックを受ける人が多くなっています。
 それから、当たり前ですが術後の自己管理ができない人は向いていません。車を運転しなければ生活できないような人も難しいでしょう。通勤で夜間に運転する必要がある人は、光刺激に過敏になってしまうと仕事にも支障をきたします。また、パイロットはレーシック手術を受けてしまうと、その職業につけない場合もあります。自衛官のパイロットの場合は募集要項の時点で「レーシックを受けていない人」と明確に決まりがあります。

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