目にいい食べ物あれこれ

 目にいい食べ物とはどんなものでしょう。もちろんバランスのよい食事が最も目にはいいのですが、特にいいものというと最初に思い浮かべるのはブルーベリーかもしれませんね。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、あの青い色を出すための色素です。抗酸化作用のあるフラボノイドで、筋肉の疲れを癒してくれるから疲れ目にいいのではないかといわれています。科学的にアントシアニンが視力回復に効果があるのかどうかは実証されてはいませんが、実体験としてブルーベリー効果を実感している人も大勢いるわけですし、ビタミン類が目に良いというのは事実です。基本的に目に良い食べ物というのは、視力を上げる効果があるわけではありません。目の疲れを癒したり、疲れにくいようにしてくれたりするものです。
  キチン質は視力回復効果があると言われていますが、もちろんこれも視力が上がるものではなく、目の疲れを癒してくれる食べ物です。キチン質は免疫力を高め、自然治癒力を高めてくれます。キチン質はなじみのある食べ物ですと、エビのしっぽやサクラエビにも含まれます。カニやエビの殻にも含まれますが、堅いので通常はなかなか食べる機会は少ないものです。実はキチン質が豊富に摂取できる食べ物は、昆虫料理です。ゴキブリのから揚げやイナゴの佃煮など、食べる人を選んでしまいますが、実は目にいいだけではなく美容にもいい食べ物です。カニやエビ、ロブスターなどを茹でると赤くなりますが、茹でると赤くなる昆虫などもキトサンが含まれている証拠です。美容も視力も、やはり健康な体を作ることが基本になってくるのです。ちなみにキチンとキトサンには明確な境界はなく、70%以上脱アセチル化されたものを通常キトサンと呼びます。
  ホウレンソウやブロッコリーなどに含まれるルテインも、目にいい食べ物として有名です。私たちの体の中では常に酸素が消費されています。その時に活性酸素が発生してしまうのですが、この活性酸素が体に有害ならないよう、防ぐ酵素が備わっています。ルテインは、その活性酸素に対抗する酵素です。ルテインが衰えると、活性酸素によって緑内障や黄斑変性症などが起こると言われています。近視や遠視の人は、視力のためというよりは将来の眼病予防として積極的に摂取したい食べ物です。
 今回紹介したブルーベリーや甲殻類、野菜などは、目の健康維持に必要な食べ物ですが、不摂生が視力を悪くしてしまうのですから、バランスの良い食事が最も目にいい食生活といえます。

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